小学生の頃の話。
当時、私のクラスではスカートめくりが流行っていた。
男子達は可愛いくておとなしい女子を主に狙ってスカートをめくっていたが、
今になって考えると性的な興味があった訳ではなく、単にスリルを味わいたかっただけなのかもしれない。
私は命知らずにも強気だが可愛い女の子ばかり狙っていたため、その都度によく殴られた。
しかし、それさえも快感に感じていたという事はきっとその頃からマゾの素質があったのだろう。
そんな訳で、スカートめくりは男子の中でもハイレベルな遊びとしてクラスに広まっていった。
スカートをめくった回数をお互いに競い合い、先生達も呆れた様子だったが、
不思議なのは女子達がこれといって対策をしていなかったという事だ。
逆に全くめくられない女子ほど鼻息を荒くしながら先生に直訴したり、
スカートを穿かないように呼びかけたりしていた。
もっとも、そんな呼びかけには誰も応じていないようだったが。
もしかしたら、女子達の中でも何回めくられたという競い合いがあったのかもしれない。
どっちにせよ、可愛い女子達が対策をしないおかげで結構長い間そのブームは続いた。
ではどこでブームは終わったのだろうか。
全くめくられないような女子達が憤激しながら先生に直訴し、強引に学級会議を開いたのだ。
学級会議では全くめくられない女子達のみが大声を上げて男子を批難し、
可愛い女子達は特に何も喋らなかった。
強気で可愛い女子達もあの会議中は不満げな表情だった。
男子も男子で”いけない事をしている”という負い目があるため、反論らしい反論はできなかった。
結果、全くめくられない女子達の意見が通り、スカートめくり規制法が成立。
私達の小学生時代の青春は幕を閉じる事となる。
確かにいけない事ではあったが、私はこの件で一つ学んだ。
一定の枠内に居る人ほど物事に順応しているが、
枠外に居る人ほど激しく批難する。
例えば、公務員・官僚の高給に民衆は不快感を覚えるが、
もし自分の親や親族が官僚で、その甘い汁を吸えるとしたら文句など誰も言わないだろう。
こういった人の矛盾を理解させるために、私も親になったら息子にスカートめくりを伝授しようと思っている。
当時、私のクラスではスカートめくりが流行っていた。
男子達は可愛いくておとなしい女子を主に狙ってスカートをめくっていたが、
今になって考えると性的な興味があった訳ではなく、単にスリルを味わいたかっただけなのかもしれない。
私は命知らずにも強気だが可愛い女の子ばかり狙っていたため、その都度によく殴られた。
しかし、それさえも快感に感じていたという事はきっとその頃からマゾの素質があったのだろう。
そんな訳で、スカートめくりは男子の中でもハイレベルな遊びとしてクラスに広まっていった。
スカートをめくった回数をお互いに競い合い、先生達も呆れた様子だったが、
不思議なのは女子達がこれといって対策をしていなかったという事だ。
逆に全くめくられない女子ほど鼻息を荒くしながら先生に直訴したり、
スカートを穿かないように呼びかけたりしていた。
もっとも、そんな呼びかけには誰も応じていないようだったが。
もしかしたら、女子達の中でも何回めくられたという競い合いがあったのかもしれない。
どっちにせよ、可愛い女子達が対策をしないおかげで結構長い間そのブームは続いた。
ではどこでブームは終わったのだろうか。
全くめくられないような女子達が憤激しながら先生に直訴し、強引に学級会議を開いたのだ。
学級会議では全くめくられない女子達のみが大声を上げて男子を批難し、
可愛い女子達は特に何も喋らなかった。
強気で可愛い女子達もあの会議中は不満げな表情だった。
男子も男子で”いけない事をしている”という負い目があるため、反論らしい反論はできなかった。
結果、全くめくられない女子達の意見が通り、スカートめくり規制法が成立。
私達の小学生時代の青春は幕を閉じる事となる。
確かにいけない事ではあったが、私はこの件で一つ学んだ。
一定の枠内に居る人ほど物事に順応しているが、
枠外に居る人ほど激しく批難する。
例えば、公務員・官僚の高給に民衆は不快感を覚えるが、
もし自分の親や親族が官僚で、その甘い汁を吸えるとしたら文句など誰も言わないだろう。
こういった人の矛盾を理解させるために、私も親になったら息子にスカートめくりを伝授しようと思っている。